覚めない夢

覚めない夢のリズムにただ踊らされて

息も絶え絶えにただ今日も生きている

つり革にも掴まれないような毎日で

不安定な朝の光たち汚されていく

 

終わらない歌ばかりいつも探している

今日も理解し合えないその喜びを

リュックに詰め込んだまま腐敗していく

選り好みの人生が終わるのはいつ?

 

君が僕に出会ったその意味は絶対に

命を空に投げることではなかった

もっと笑えばよかったもっと泣けばよかった

君の命のために何ができるだろう